島根にほたるを観にいこう | しまね観光ナビ

玉湯川の上流約３kmにわたり、ゲンジボタルが生息しています。近年、遊歩道の整備が行われ、玉造温泉の宿泊客などたくさんの方々が夜の幻想の世界を堪能しています。

白鹿ホタルの里公園自然観察のコースが整備されている松江市法吉地区では、ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルが生息しており、観察することができます。

場所	島根県松江市法吉町188-7 ［MAP］
見頃	6月上旬～下旬（例年）

この地区では近年昔の自然が蘇り、ニナやタニシの貝やドジョウなどが多く見られ、各所でホタルの乱舞が観賞出来るようになりました。

ここで飛び交うゲンジボタルは「赤川ホタル」と呼ばれ、お茶を作る方法とともに京都から大東に来たといわれています。

素鵞川上流部の奥谷でヒメボタルが、素鵞川・吉野川の上流部でゲンジボタルが、素鵞川・吉野川の合流部周辺等でヘイケボタルが観察できます。

長田川周辺はホタルの乱舞が盛んです。ホタル公園内にある「ほたるの館」では、ゲンジボタルの養殖観察コーナーや飼育水槽があり、理科の実験や自由研究に活用できます。

長年の河川改修により死滅した東川のホタルでしたが、地元の保存会、住民による環境の整備やホタルの飼育・放流活動の結果、大量のホタルが乱舞するようになりました。

場所	島根県江津市浅利町［MAP］
関連	島根県自然環境課

　家古屋川と追原川が合流する地域で、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルが生息しています。シーズンにはホタルの乱舞が、美人湯「美又温泉」の宿泊客や地元の方々を楽しませてくれます。

周布川の上流約2ｋｍにわたり、ゲンジボタル、ヘイケボタルが生息しており観察することができます。

旧柏原小学校の、川をはさんで向かい側に「二条川ホタル公園」があります。ゆっくりとくつろぎながら、川辺でホタルに親しむことができます。

放流ではない津和野の清らかな水が生んだ天然のゲンジボタルが見られます。絶好のポイントは津和野川上流横瀬橋付近。