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SHIMANE AREA INFORMATION

益田・津和野エリア

MASUDA / TSUWANO AREA
マップ
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かつて城があった城下町は、今でも美しい町並みや歴史が残っています。朱色の鳥居が連なる太皷谷稲成神社から、森鴎外記念館、万葉歌人・柿本人麻呂を祀る神社まで、偉人が暮らした文学・芸術エリア。島根西部の歴史や文化があるエリアだからこそ、オトナ旅が楽しめるかも。
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観光スポット

SPOT01
たいこだにいなりじんじゃ

太皷谷稲成神社

太皷谷稲成神社
太皷谷稲成神社
太皷谷稲成神社

津和野の町から城山の方向を眺めると、朱塗りの鳥居がぎっしりと並んだ参道が見えます。約1,000本の鳥居のトンネルを300mほど登った先に太皷谷稲成神社があります。
安永2年(1773)、津和野七代藩主亀井矩貞が城の鎮護と領民の安穏を願って、城山の太皷谷に京都伏見稲荷から斎き祀ったのが始めです。
東北の竹駒稲荷、関東の笠間稲荷、近畿の伏見稲荷、九州の祐徳稲荷とともに日本五大稲荷の一つに数えられています。

太皷谷稲成神社
太皷谷稲成神社
太皷谷稲成神社
SPOT02
とのまちどおり

殿町通り

殿町通り
殿町通り
殿町通り

山陰の静かな山間の町・津和野には“小京都”の名にふさわしい歴史の息づく街並みが残されています。中でも町の中心部に位置する殿町通りは、最も古いたたずまいを残すエリアとして、多くの観光客を魅了しています。
カトリック教会、藩校養老館跡、郡庁跡、津和野藩家老多胡家表門など多くの史跡が集中しているこの通りは、観光客をもてなす郷土料理の店や、若いカップルに人気のコーヒーショップ、おみやげ店なども立ち並ぶ、津和野のメインストリートでもあります。弥栄神社や太皷谷稲成神社の参道にも通じており、郷土館へ近いことも魅力です。
通りに沿って流れる掘割は、坂崎出羽守が城下町をつくったときに用水路として掘らせたものといわれており、300~500匹の色とりどりの鯉が泳いでいます。特に、白壁を背景に花菖蒲が咲き誇る季節は実に優雅な趣きです。

殿町通り
殿町通り
殿町通り
SPOT03
あんのみつまさびじゅつかん

安野光雅美術館

安野光雅美術館
安野光雅美術館
安野光雅美術館

絵本のノーベル賞と言われる「国際アンデルセン賞」を受賞した世界的な絵本作家であり、画家としても活躍を続けている津和野町出身の安野先生の美術館で、「ふしぎな絵」をはじめ数々の風景画等、約200点を常設展示し、様々な企画展も予定されています。
1階は、展示ゾーンや学習ゾーン、管理ゾーンにわかれ、常設展示室や特別企画展示室、図書閲覧室、50人が入れるプラネタリウム、昔の教室、喫茶室、収蔵庫、事務室など。
2階では東京都小金井市にある和風アトリエをそのまま再現するほか、収蔵庫や会議室があります。

安野光雅美術館
安野光雅美術館
安野光雅美術館
SPOT04
もりおうがいきねんかん

森鴎外記念館

森鴎外記念館
森鴎外記念館
森鴎外記念館

森鴎外旧居の隣接に建設された記念館には、鴎外ゆかりの品々や貴重な資料が一般公開されています。鴎外の記念館は、ドイツ・ベルリン市に大学の付属施設としてドイツ人の手によって開館されていますが、独立した記念館として設立されたのはこの津和野の記念館が世界唯一です。
展示室は二つに分かれており、第1展示室は軍医と文学者というふたつの生涯を生きた鴎外の、10歳の上京から60歳で生涯を閉じるまでを映像や著作・遺品・直筆原稿など豊富な資料で紹介しています。第2展示室では鴎外の記した「自紀材料」という自伝風記述をもとに、多感な時期を過ごした津和野時代を振り返る構成になっています。
また、鴎外の命日(7月9日)や生誕日(1月19日)頃には、記念館事業として記念講演会やフォーラムなども盛んに開催されています。

森鴎外記念館
森鴎外記念館
森鴎外記念館
SPOT05
しまねけんげいじゅつぶんかせんたー ぐらんとわ

島根県芸術文化センター グラントワ

島根県芸術文化センター グラントワ
島根県芸術文化センター グラントワ
島根県芸術文化センター グラントワ

島根県芸術文化センター グラントワは「島根県立石見美術館」と「島根県立いわみ芸術劇場」の複合施設です。
建物の中央にある大きな中庭広場を囲むように、美術館、大・小ホール、多目的ギャラリー、レストラン、ミュージアムショップなどが配置されています。
石見地域の芸術文化拠点として、美術・音楽・演劇などの分野が相互に協調し誘発し合いながら、多様で質の高い芸術文化の鑑賞機会を提供します。

島根県芸術文化センター グラントワ
島根県芸術文化センター グラントワ
島根県芸術文化センター グラントワ
SPOT06
まんぷくじ

萬福寺

萬福寺
萬福寺
萬福寺

一時宗の古刹で鎌倉時代の手法を伝える一重寄棟造りの本堂は国の重要文化財です。二河白道図(重文)など多数の寺宝があります。
庭は池泉回遊式の寺院様式で画僧雪舟が作ったと伝えられ、鎌倉期の本堂とよく調和しています。国の史跡及び名勝に指定されています。

萬福寺
萬福寺
萬福寺
SPOT07
ひきみきょう

匹見峡

匹見峡
匹見峡
匹見峡

西中国山地国定公園屈指の景勝地として名高い匹見峡は、西中国山地の最高峰恐羅漢山を源流とし、深い溪谷の自然が織りなす県下最大の自然美を誇っています。
表匹見峡は、全長4kmの間に魚飛、長淵、小沙夜淵など20あまりの奇勝が連続しています。特に絶壁を背に深淵が屈曲する屏風が浦は圧巻です。
裏匹見峡は広見川のⅤ字峡谷で、五段滝、平田淵など滝と深淵の連続。展望台のある鈴ヶ嶽付近は壮絶な断崖絶壁が屹立しています。渓流に沿って自然探勝路が整備されており、保矢ケ原にはバンガローやキャンプ場、バーベキューハウスなどが作られています。
奥匹見峡は三の谷川流域にあり、50mを超す三の滝や鎧滝などの滝のほかに、シャクナゲの自生地があります。
清楚な流れは、ゴギ、ヤマメなどの渓流釣りも楽しめ、山谷は山菜の宝庫でもあります。

匹見峡
匹見峡
匹見峡
SPOT08
たかつかきのもとじんじゃ

高津柿本神社

高津柿本神社
高津柿本神社
高津柿本神社

万葉歌人として知られる柿本人麻呂を祀る神社で、創建は神亀年間(724~729)と伝えられています。当地では、国東治兵衛が『紙漉重宝記』に「人麻呂がこの地方の民に紙を漉くことをおしえ……」と著しているように、産業神として崇拝し、祀っています。
石段を登りつめると、変形春日造りの清楚な本殿、宝物館があり、親王、公卿の手になる和歌などが収められています。当社に隣接して、人麻呂にちなむ万葉植物園などの施設を有する万葉公園があります。
また、毎年9月1日には、例祭「八朔祭」が行われ、流鏑馬(やぶさめ)神事が、古式豊かに催されます。本殿は昭和57年(1982)6月県指定の文化財です。

高津柿本神社
高津柿本神社
高津柿本神社
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グルメ・お土産

  • 神楽めし

    神楽めし

    「石見神楽」をモチーフにしたご当地グルメ。石見地方の豊かな食材をふんだんに利用した贅沢メニューです。

  • 鮎

    日本一の清流と評価を受ける高津川で獲れた香り高い天然アユ。関連記事はこちら

  • 真っ赤なSUNトマトジュレ

    真っ赤なSUNトマトジュレ

    完熟の「益田トマト」をまるごと1玉使ったトマトジュレ。

  • 源氏巻

    源氏巻

    餡をしっとりとしたカステラ状の生地で包んだ、津和野を代表する定番お菓子。

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温泉

  • 荒磯温泉

    荒磯温泉

    日本海を望む絶景露天風呂、五感のすべてで大自然を満喫。

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  • 多田温泉

    多田温泉

    鉱山跡から湧き出た温泉、褐色の湯で体の内側から元気になる。

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  • 益田温泉

    益田温泉

    駅前に誕生した温泉、ライフスタイルホテルで特別な時間を。

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  • 匹見峡温泉

    匹見峡温泉

    渓谷美が広がる秘境で〝美人の湯〟を味わう。

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  • 美都温泉

    美都温泉

    柚子かおる町で入る美人湯でしっとり潤い肌に。

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  • 津和野温泉

    津和野温泉

    国内屈指の湯治湯を堪能し、〝山陰の小京都〟の散策を楽しむ。

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  • かきのき温泉

    かきのき温泉

    美しい自然に恵まれた〝有機の村〟で体にも心にも栄養を!

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  • むいかいち温泉

    むいかいち温泉

    じんわり温まる源泉の湯で満点の星空を楽しむ。

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モデルコース

  • 津和野・浜田・益田周遊コース

    津和野・浜田・益田周遊コース

    西部エリアの美術館めぐりを中心に、ゆかりの文人たちが過ごしたスポットを巡る。

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  • 万葉コース

    万葉コース

    石見各地に伝わる、万葉の歌人・柿本人麻呂ゆかりの地を巡る。

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  • 高津川コース

    高津川コース

    豊かな自然に恵まれた、高津川流域を巡る。

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  • 島根県の文化を体感コース

    島根県の文化を体感
    コース

    東部エリアの主要スポットから石見銀山まで島根県の文化に触れる。

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